ロシアのプーチン大統領の二女・カテリーナ・チホノワ氏が6日、経済フォーラムのセッションにオンラインで登壇した。プーチン大統領の二女・チホノワ氏は6日、サンクトペテルブルクで開催中の国際経済フォーラムにおけるセッションにオンラインで登壇した。チホノワ氏は、制裁を続ける西側諸国との取引が途絶えた中、ロシアの国内企業で代替品を製造するプロジェクトを率いていて「外国のサプライヤーが撤退した今は、ロシア企業がとってかわるチャンスだ」と訴えた。カテリーナ・チホノワ氏は「ロシアの国内市場はロシア製の商品であふれていて、高度な技術も出てきている」と述べた。7日には、プーチン大統領の長女で内分泌学者であるマリア・ボロンツォワ氏も別のセッションに直接登壇する予定で、姉妹が、このような公の場に相次いで姿を見せるのは異例。