倉本聰の人生最高の一品を紹介。一品目は「あの大女優を思い起こす カラスミ」。食べ物にこだわりはないという倉本があえて挙げる好物が「カラスミ」。昔、大女優・大原麗子が送ってくれたカラスミを連続ドラマの脚本を書き終えるまで取っておいたという倉本。仕事を終え、楽しみにしていたカラスミの箱を開けると石鹸が3つ入っていたという。「アラミス」と書かれた箱を「カラスミ」と読み間違えていたことが発覚し奥さんとともに呆然。もうカラスミの口になっているが富良野にカラスミが売っているわけもなくその後「不機嫌なまんま」過ごしたとのこと。