- 出演者
- -
坂井真紀さんが神奈川の俣野別邸庭園を訪れた。園内ではカワヅザクラが咲いている。俣野別邸庭園のソメイヨシノの見頃は3月下旬。昭和のモダン建築、俣野別邸は昭和14年に建てられたものが焼失し、平成28年に再建された。庭園では18種類の桜が2月中旬から4月上旬まで次々開花する。今日は藤沢駅から小田急線に乗ってぶらり旅する。
オープニング映像。
小田急線にのって六会日大前駅に下車。降りると早速日本大学の敷地を発見し立ち寄った。グラウンドでは野球部が練習しており、高校野球が好きな坂井さんが練習を応援しながら散歩した。日本大学をあとにすると、小さなカフェを発見。店に入るとキャンプ用品が揃ったカフェだった。坂井さんは席につくとスモアとコーヒーを注文した。店内は店主がボーイスカウトをやっている経験からキャンプ用品が並んでおり、メニューは店主の奥さんが手書きで作成している。
料理が届く間、坂井さんはキャンプ用品を眺めた。商品にはホットサンドやたくさんの種類があり、なかには店主の奥さんや奥さんの知り合いの作家が考案したオリジナルグッズが並んでいた。犬山熊男のグッズや店のロゴと夫婦で飼っている犬をモチーフにした商品が並んでいた。店内のグッズをみていると、早速料理が出来上がった。
六会日大前駅に降りた坂井さんは、駅から徒歩数分の場所にあるカフェに立ち寄った。カフェで早速スモアが出来上がったので食べてみる。焼きたてのマシュマロととろとろのチョコレートをクラッカーに合わせるととても美味しいと坂井さんが大絶賛。トレックカフェではキャンプや山歩きが趣味の店主、余宮さんが定年退職を機に夫婦で営んでいる。この店は近くにある日大の学生さんにも人気がある。スモア以外にも店頭で販売しているホットサンドメーカーを使用したホットサンドも人気。特にキューバサンドは低温調理したローストポークがたっぷりはいっている。美味しい食事を堪能した坂井さんは店をあとにした。
次の途中下車は東林間駅で下車。歩いているとステンドグラスや置物がショーウィンドウに並んでいる店に立ち寄った。ここは工房になっており、金属とステンドグラスを合わせた置物や羊毛フェルトの作品を作成していたり様々な置物を作っている。中には金属を使用したやじろべえやガラスと金属が用いられたカタツムリがあった。金属とガラスはハンダでくっつけることができるので合わせやすいという。さらに応用でガラスを背景に金属の小物を合わせた商品もあった。坂井さんは阿波おどりの人形を金属とガラスで作った作品にも興味を示していた。スタジオまんぼう舎は35年近く作家活動をしてきた磯野礼幸さんが5年ほど前にオープンした工房兼教室。磯野さんの作品はガラスと細やかな表現ができる金属をいかした商品がある。ガラスの色からインスパイアされた商品もあり、スタジオで磯野さんの商品を買うことも可能。
次の途中下車は、百合ヶ丘で下車。坂の方をひたすら歩いていくと、あたりは住宅街が立ち並んだ景色を一望。さらに坂を登っていくと、東京タワーを発見することができた。道なりに歩いていくと、Dalagardenという看板を発見。そこには北欧の布と書いてあり、早速建物に入ってみた。中に入ると様々な布が並んでおり、スウェーデンのダーラナ地方で手染めをしている布を使った商品が並んでいた。インテリアコーディネーターの資格を持っている店主 が商品を用いてライフスタイルを提供しているのだという。デザインだけでも30種類以上あるという。スウェーデン地方の布のデザインは春と夏を想起させるようなデザインがおおいのだという。商品はヨブスというフェミリービジネスで営んでいる会社から取り寄せている。生地のデザインも自身の好きな柄を選びバックなどを作成することができる。店主の古藤さんは学生時代にヨブスの布に出会い一目惚れ、その後社会人になってスウェーデンに行ったときにヨブスの布に再会し運命を感じたそう。技術を学び日本で店を開いたそう。
店をでた後は電車で多摩川をわたり、成城学園前駅で下車。駅を降りると洗練された街並みが並んでいた。歩いているとヨーロッパのアンティーク商品が並ぶ店に立ち寄った。中には可愛らしいデザインが並んだ日用品が並んでおり、王室即位の記念の商品などがある。商品はイギリスをメインにヨーロッパ各地から輸入しており、珍しいものでは1950年代ごろのイギリスの花がらが印字されたティーカップセットもある。
成城学園前でみつけたアンティーク雑貨の店。店の商品には桜をデザインしたビンテージ商品があった。デザインはイギリスの桜をモチーフにした食器のセットとなっている。ロンドン留学をきっかけにアンティークにハマったという店主の朝岡さん、オープン当初から朝岡さんやスタッフがロンドンの骨董店などで買付け、高価な物よりも普段遣いできる価格帯の物を選んでいるのだそう。坂井さんはデビュー当時、デビューベアが好きでポートベローマーケットによく言っていたと店主とロンドンの話で花をさかせていた。
続いては千歳船橋で途中下車。下町な雰囲気がある中、牡蠣を扱っている専門店を発見し立ち寄った。坂井さんは店の名物の牡蠣の昆布焼きと牡蠣のしぐれ煮を注文。飲み物は佐賀県産の日本酒を注文。最初に出来上がった佐賀県産の牡蠣を使用したしぐれ煮は店舗オリジナルの豆腐のソースを使用している。次に出てきた牡蠣の昆布焼きは大きな牡蠣を両面焼いて食べるのがオススメ。
千歳船橋で見つけた牡蠣専門店で提供している牡蠣の昆布焼き。牡蠣の身が大きく、焼いた後は佐賀県と千葉県産の醤油をブレンドした醤油で味わうことができる。坂井さんが最初は何もつけず食べると、カキのクリーミーな味わいが美味しいと絶賛。2012年にオープンしたカキ専門店、オイスター酒場さくらの。前山さん御夫婦が全国の牡蠣漁師と関係を築き、1年中美味しい牡蠣を食べることができるのだそう。名物の昆布焼きは熱した溶岩石に昆布を乗せて約のがポイント。昆布の旨味に牡蠣がつつまれてふっくらと仕上がるのだそう。更に中華麺の下に自家製のトマトソースが入ったパスタを紹介。
千歳船橋で見つけた牡蠣専門店の居酒屋。提供してもらったのは季節限定のトマト麺。からすみがたっぷりで醤油とごま油がきいている。オイスター酒場さくらのではその他にも全国の牡蠣の食べ比べや肉厚の牡蠣が詰まったせいろ蒸しなどもある。
坂井真紀がドラマ「ホットスポット」の告知をした。
次回予告。
「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます」の番組宣伝。