ホンダ・日産自動車は経営統合について来年6月に最終合意を目指すときのう発表。当面はホンダ主導で進める経営統合。急ぐ背景の1つにあるのが日産の業績悪化。日産の営業利益は前年同期比で10分の1まで落ち込む厳しい状況もおかれている。日産元会長・カルロスゴーン被告は「ホンダと日産の補完性はゼロ。産業的には私にとって理解不能です。」などと話した。会見には来月末をめどに協議への合流を判断するとしている三菱自動車も出席した。
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