- 出演者
- 林マオ 小澤征悦 橋本雅之 高岡達之 足立夏保 吉積夏帆
現地時間29日にロシア・モスクワでプーチン大統領が安倍晋三元総理の妻 昭恵さんと面会した。プーチン大統領は安倍元総理と友好な関係を築いていたなどと話した。
現地時間25日に大谷翔平選手が641日ぶりとなる実践形式での投球練習に臨んだ。ゲームではメッツの千賀投手から18号を放つなど好調ぶりをみせている。
大谷選手が先程21号となる先頭打者ホームランを放った。
コメ政策を巡っては小泉大臣が月曜日に農林水産省に500人規模の対策チームを発足させるなどスピード感を持って注力してきた。同日には年間1万トン以上を扱う大手小売業者を対象に随意契約による売り渡しをスタートし、楽天グループでは一昨日に5キロ・2138円の価格でネット販売をスタートしたが開始約10分で売り切れた。昨日には随意契約による売り渡しの対象を中小の小売業者などに拡大し、2021年産の備蓄米を5キロ・1800円程度での店頭価格を見込んでいるとした。こうした中随意契約で放出した備蓄米について今朝千葉県・松戸市のユニディ 松戸ときわ平店で初めて店頭に並んだ。価格は5kg税込み2160円で、65袋あった備蓄米は即完売した。店舗では今日販売前に整理券を配り、先頭の客は昨日の夜8時から並んでいたという。アイリスグループは当初明後日月曜日に発売予定だったが、予定より早く準備を終えたため急遽今日の販売開始となった。一方イトーヨーカドーでも都内の1店舗で備蓄米の販売がスタートした。備蓄米の契約条件は精米能力がある小売店か年間1000~1万トン未満の取扱量の中小の小売業者で、中小向けの備蓄米は大手と違い1年古い備蓄米を売り渡されることに不満の声も上がっている。また大手小売業者でも引き渡しが6月末や7月末になると伝達され、袋の調達が厳しくなるなどの懸念の声が広がっている。大阪の米袋製造メーカーを取材すると現在大手通販業者や大型量販店などから新たな依頼が急増しているが、印刷機がフル稼働していることもあって新規の依頼は全て断っているという。米袋はデザインを一から行う場合は通常1~3週間程度の時間がかかり、今回は古古米・古古古米の販売ということで袋に明記する企業が多いため袋のデザインの依頼も増加している。
イトーヨーカドーでは、きょうから都内の店舗で販売がスタート。明日以降全国の店でも販売される。イオンやオーケーなどでも一部店舗で販売し、順次店舗を拡大していく。ほかにもドラッグストアやホームセンターなどでも備蓄米の販売がある。ネット販売では、アイリスオーヤマ・楽天・アスクルのいずれも予約販売分は売り切れ。アイリスオーヤマはすでに抽選のエントリーが始まったが、サーバーにアクセスが集中していて見られない状況になっている。
京東市場から中継。韓国でも物価高が社会問題になっていて、安くてフルーツもあるということで1時間以上かけてここまでくる方もいるという。米を販売するお店のなかには、在庫がたくさんある。韓国産のお米は5キロ1600円から1700円ほど。今回の韓国の大統領選挙では、食やグルメからも争点が見えてくる。
大歓声のなか姿を表した最大野党・共に民主党の李在明候補。最新の世論調査では与党候補を引き離し、トップに立つ。李在明候補は前回の大統領選では日本に厳しい姿勢を示していたが、パートナーと前向きな発言をした。支持率2位の金文洙候補は、弾劾された尹錫悦前大統領と同じ与党の国民の力から出馬。保守系YouTuberの全漢吉さんは、韓国で有名な塾講師で年収は6億円だった。転身したきっかけは去年の非常戒厳。尹氏は宣言後に罷免されたばかりで、全氏が訴えているのは韓国で行われているという不正選挙疑惑。尹氏は、与党が大敗した去年の国会議員選挙に不正選挙の疑いがあるとして非常戒厳を宣言した。保守系YouTuberの影響力は非常戒厳以降急速に強まり、金候補の強固な支持基盤のひとつと指摘されている。
チキン大学は、フライドチキンの大手チェーンが新たに開業を目指す人のために設けた研修施設。2週間泊まり込みでフランチャイズの社長を目指す。韓国は厳しい雇用環境を背景に自営業が人気で、割合は日本の2倍以上。半導体産業の不調などで景気低迷し、今年に入り廃業を選ぶ自営業者が急増した。自営業者の支援は大きな争点のひとつ。韓国式とは異なり、鶏肉の上にニラを乗せるのが北朝鮮式の参鶏湯。韓国と北朝鮮との関係は悪化するばかり。北朝鮮との軍事境界線付近に向かうと、のどかな村に恐怖を感じる音が響き渡っている。南北関係が急速に冷え込んだ去年以降、北朝鮮から騒音が昼夜関係なく響き住民たちは限界を迎えている。与党候補は北朝鮮に対し抑止の強化を、野党候補は対話外交を打ち出す。韓国大統領選は来週火曜日に行われる。
中高年でも転職が増えているという。東京都内のIT企業で働く山幸一さん。前職もIT関係の仕事をしていたが、去年からこの会社でシステムエンジニアとしてネットワークの運用管理などを行っている。時には一回り以上離れた同僚にアドバイス。この会社では、社員45人のうち12人が65歳以上。
東大阪市で行われていた55歳以上を対象にした仕事説明会。会場はほぼ満席。会に参加したことで「高齢者でも働ける場があると気づいた」という声や、「勇気が出た」という声は沢山あるという。
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今週のテーマは「転職戦線異状あり!中高年の時代到来?」。45歳以上の転職者数の割合は2005年の26%から2024年は40%に増えている。海老原さんは「企業も人も我慢しなくなり、4~50代の人が昭和の頃より勤勉になって、仕事内容も各企業とも同質化してきた」などと要因を分析した。日本の転職動向では転職等希望者は2024年に1000万人を超えたが、転職者は300万人台で推移している。海老原さんは「正社員の転職は1.5倍に増えているが母数が3500万人なので全体の3%。日本企業はそもそも転職の必要がない」などと話した。中林さんは「若者は転職ありきで就職している。その文化が中高年にも伝播したのではないか」などと話した。野口さんは「昔は1つの会社で最後まで勤め上げることが美学で転職は逃げだった。でも今は攻めの転職となっている。何度も転職している人は転職が容易だが一度もしたことがない人は不安だと思う」などと話した。石田さんは「2~30代はスキルを身に着けないと市場から取り残されるという危機感が強いと思う」などと話した。
今年の上場企業の早期・希望退職者の数は5月時点で8700人を超えている。19社中12社が黒字で、黒字のうちに競争力を強化する狙いがあるという。今年はトランプ関税の影響でリーマン・ショック時の2009年の人数を超える可能性があるとのこと。中林さんは「企業は生き残るために中途採用を強化するなどしている」などと話した。街の人からは転職先での人間関係等を心配する声が聞かれた。海老原さんは「まず現段階で転職をそこまで焦る必要はない。なにか1つ得意な分野を見つけておけば意外になんとかなる」、中林さんは「自分と他人を比べる必要はない。何がしたいのかを明確にするべき」などと話した。野口さんは「日本の中高年は自己評価が低い」などと話した。石田さんは「個人のスキル不足だけに原因を求めるのは危険。そもそも働きながら新しいスキルを身につけるのは難しい。そのため失業手当を厚くする等の支援が必要」などと話した。
全日本回転寿司MVP選手権がおととい開かれた。安藤久は悲願の頂点を目指す。安藤はがってん寿司 熊谷石原店を任されている。がってん寿司はこれまで優勝2回、準優勝4回をおさめている。大会約2週間前には本番を想定した練習が行われた。制限時間6分の間に細巻き3皿、軍艦2皿を作る。その後マグロとサーモンを5皿握る。速さ、美しさ、大きさの正確性で評価される。5分30秒以内に終えればボーナスポイントが加算される。マグロとサーモンの握りは重さを計測。マグロ68g、サーモン66gに近いほど点数が加算される。約1週間前にはこれまで大会に参加した選手たちがアドバイスを行う。本番でも安藤は5分30秒以内に終了しボーナスポイントを獲得した。しかしグラムの計測でピッタリが1つも出なかった。技術部門が終わった段階で順位は8位。続いて演出の技術を競う演出部門。技術部門と演出部門の合計得点上位6人が決勝に進出できる。安藤は予選を5位で通過。決勝の舞台ではこれまでの点数はリセットされにぎりと接客の技術を競う。安藤は準優勝だった。
北海道のアスパラガスが旬を迎えている。JA北海道によると、甘い・やわらかい、のが特徴。アスパラガスの主な栄養素・アスパラギン酸には、疲労回復などの効果が期待できる。
気象情報。
大阪・関西万博のようすをバックに、気象情報。
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万博会場から生中継。このあと生放送の音楽番組「音道楽EXPO」を放送する。
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ドジャース大谷選手がヤンキース戦で1試合2本のホームランを放った。