糖質によってサルがヒトになったという話があるという。猿人食べていた糖質は木の実や地下茎、人になると米や小麦などになり、どちらもブドウ糖の集まりであるでんぷん質の食べ物。そこで進化の中で脳の大きさが変化していったことがわかるという。イスラエルのゲシャー・ベノット・ヤーコブ遺跡では焼け焦げた木の実が見つかっており、それは食物が加熱調理された最古の証拠だという。このことのカギを握っているのが脳の巨大化だ。でんぷんを加熱すると脳へ栄養分が行くようになり脳が発達したとスタジオで解説された。
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