スーパー耐久・富士24時間レース。トラブル発生から5時間。不具合のあったブレーキシステムの修復にめどが付き水素カローラはコースへ。レースへの復帰を果たした。あとは新記録への挑戦。ノンストップで30周回することが目標。深夜2時すぎ、30LAPを達成。この新記録は開発の方向性が正しいことの証しだった。走り続ける水素カローラ。残すは24時間完走という栄誉。最後はスタートと同じように近藤真彦さんと会長で締めくくるつもり。ところが残り7時間再びトラブル。前回と同じブレーキシステムの不調だった。
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