ホルムズ海峡の事実上の封鎖が長期化するとの見方が広がったことなどから12日のニューヨーク原油市場では国際的な指標のWTI先物価格が一時1バレル98ドル台で再び100ドルの大台に迫るなど原油場では荒い値動きが続く。影響は航空業界にも及ぶ。オーストラリアの大手カンタス航空はこの2週間で燃料費150%上昇し今週から国際線の運賃を値上げすると発表した。ニュージーランド航空は今月16日~5月3日までの間に約1100便を運休すると明らかにするなど、アジア・オセアニアの航空会社では運賃値上げや運休に踏み切る動きが広がっている。タイでは政府が節電を呼びかける事態となりバンコクの大学でも対策が開始した。
