きのう夜10時30分、日本時間3月11日(月)に開催されるアメリカアカデミー賞のノミネート作品が発表された。日本からは3作品が候補入りを果たした。長編アニメ映画賞にノミネートされた宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」は北米週末興行収入ランキングで日本オリジナル作品初の1位を獲得。アカデミー賞を受賞すれば「千と千尋の神隠し」以来21年ぶりの快挙となる。視覚効果賞にノミネートされた「ゴジラ-1.0」は山崎貴監督がVFXを駆使して迫力あるゴジラを演出した。全世界興行収入は140億円を突破。視覚効果賞に日本映画がノミネートされるのは初の快挙。国際長編映画賞にノミネートされた役所広司さん主演の「PERFECT DAYS」は日本の公共トイレを舞台に清掃員の日々を描いた物語。