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「カンピロバクター」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは「要注意・プロに聞く・キッチン周りの食中毒対策」。キッチン周りの食中毒対策。「食中毒の原因施設別事件数」をみると2019年〜2023年で毎年1位「飲食店」、2位「家庭」。死亡事例もあるため食中毒の予防が重要。消費者問題研究所・垣田達哉代表によると、食中毒とは細菌やウイルスなどにより腹痛や発熱などの症状が出る、気温や湿度が高く細菌が増えやすい6月〜8月に注意。腸管出血性大腸菌(加熱不十分な肉や野菜などに起きるもの。食後12時間~60時間で発症)、サルモネラ属菌(加熱不十分な卵・肉・魚などに注意、食後6時間~48で発症)、ウェルシュ菌(カレーなど作り置きの料理に注意、食後6時間~18時間で症状)、カンピロバクター(加熱不十分な肉や井戸水などに注意、食後2日~7日間で症状)など。
肉のドリップは食中毒の原因となる菌がいる可能性。シンクに流すと菌が周辺に飛び散ってしまうためNG。キッチンペーパーでふき取ると菌が飛び散りにくい。保存方法はトレーのまま保存すると密閉されていない場合ドリップが漏れる。トレーごとポリ袋に入れて保存するのが良い。そして、溶けてしまったアイスは食中毒の原因となる菌が溶けている間に繁殖している可能性。増えた菌は冷凍しても減らないため再冷凍して食べるのはNG。食べずに処分する。「食中毒予防・注意する温度」を紹介。
危険が潜むキッチンの使い方。茶葉入りの麦茶を出しっぱなし、冷蔵庫のポケットにハムはNGな行動。麦茶は常温は菌が繁殖する、茶葉はより菌が増殖。ハムは温度変化に弱く菌増殖の恐れ。プロが実際にやっている食中毒対策。食品の購入時に肉や魚は別の袋で持って帰る(保冷バッグがおすすめ)、直射日光を避けて詰める。冷蔵庫の野菜室に新聞紙を敷く。肉の解凍は冷蔵庫で一晩かけて解凍するかラップをかけずに電子レンジで解凍。カレーや味噌汁などは常温1〜2時間で菌が増加するため、氷水などで冷やすなど急速に熱を取り冷蔵庫で保存。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月21日放送 15:40 - 16:54 テレビ東京
よじごじDays身近に潜む危険!食中毒の原因と対策を知る
見落としがちな食中毒の原因について解説。トレーにたまった肉のドリップには細菌性食中毒のなかで最も多いカンピロバクターが含まれる。なかでも鶏肉に多いことが知られている。ドリップの好ましい捨て方は、シンク内にはねないように排水口に直接流す。トレーはキッチンペーパーで吸い取ってから袋に密閉して捨てるのもオススメ。布巾の煮沸は5~6分沸騰させる、シンクやまな板はスチ[…続きを読む]

2024年6月14日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
今週各地で真夏日を記録するなどこの時期心配されるのが食中毒。都内で1日約150食のお弁当を作っている店を取材。肉汁が野菜に付着することで菌が増加する可能性があるため肉と野菜を別々の冷蔵庫で保存。さらにキャベツはカットしたあとにお酢をまぶして冷蔵庫に保存。酢は殺菌効果が高く保存期間が長くなるとのこと。

2024年5月30日放送 20:00 - 21:00 テレビ朝日
林修の今知りたいでしょ!6月急増!食中毒の新常識SP
3カ月以上洗っていないエコバッグに付着している細菌を検査したところ、一般生菌5103個、大腸菌群3061個が検出された。一般生菌は無害なことが多いが、大腸菌群は食中毒菌がいる可能性がある。汚れたエコバッグを使うと菌が食材にうつってしまう。菌をうつしやすい要注意食材は生の鶏肉。生の鶏肉に高確率で潜んでいるのはサルモネラとカンピロバクター。カンピロバクターは食中[…続きを読む]

2024年2月19日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!?よミトく!
冬でも注意すべき食中毒についてスタジオ解説。カキなどの二枚貝で起こるノロウイルスは乾燥と低温を好むので冬に活発化する。煮込み料理を長時間放置することが原因となるウェルシュ菌、加熱不十分な鶏肉料理などが原因のカンピロバクター、魚介類に寄生するアニサキスなどがある。中でもウェルシュ菌による食中毒は、常温のまま長時間置くことで発生し、カレーやシチューなど特に注意が[…続きを読む]

2023年10月25日放送 21:00 - 21:54 テレビ東京
60秒で学べるNews(60秒で学べるNews )
先月、青森の駅弁メーカーの弁当を食べた人が相次いで体調不良を訴え、500人以上が食中毒と断定された。過去5年間の食中毒発生件数では10月に食中毒を訴える人が最多だった。

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