25日に行われた国連総会の一般討論演説。パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長の演説が始まったが、壇上にその姿はない。アメリカのトランプ政権がパレスチナの当局者にビザを発給しなかったため、異例のビデオ演説となった。演説では6万5000人以上の死者が出ているガザ地区について一刻も早い停戦の実現を訴えるとともに、イスラエルを強く非難した。今回の国連総会に合わせてはフランスやイギリスなど各国が相次いでパレスチナを国家として承認。その一方で一部の国はイスラム組織ハマスが関与しない形での選挙の実施などを求めている。アッバス議長は国家承認に謝意を示した上で、ハマスが行った奇襲攻撃を非難。選挙の実施にも言及した。
