ウクライナ隣国モルドバは今。先月29日、アメリカのブリンケン国務長官がモルドバを訪問。日本円で約210億円の支援を表明した。アメリカが関係強化に乗り出した背景にはロシアとの緊張の高まり。親ロシア派が実効支配するモルドバ東部の「沿ドニエストル共和国」で2月、ロシア議会に保護を求める決議が採択された。モルドバでは10月に大統領選が実施予定。現職大統領・サンドゥ氏vs親ロシア派の候補者の対決が見込まれている。選挙介入の懸念のなか、西側諸国も関係強化に動き。
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