香りを調査。エバラ食品の「黄金の味」は、中身の3分の1がりんごで、他にも桃や梅など醤油より果物の入っている量が多い。久世福商店の「万能焼肉だれ」は、梨の他にもキウイやバナナ、赤ワインが入っている。香り部門1位となったのは、モランボンの「ジャン 焼肉の生だれ」。香りの秘密はモランボン独自の生ブレンド製法にあり、13種類の薬味・香辛料・果物などを過熱せず生のままブレンド。生だれの風味と鮮度を活かすため、唯一の要冷蔵食品。
コスパ1位はダイショーの「秘伝 焼肉のたれ」。575gと大容量で、原料をロスなく使い切る配合と辛さを1種類に絞ることで大幅コストカットを実現している。
SATOブリアンの佐藤明弘氏が参戦。肉との相性を調査。ジェーオージェーの「叙々苑 焼肉のたれ」について佐藤明弘氏は「カルビとか上質な肉に合わせられるように寄せており、肉の旨味を引き立たせるたれ。」、ライフの「二段仕込み醤油使用 焼肉のたれ」については「霜降りよりも赤身。」などと評価した。1位はモランボンの「ジャン 焼肉の生だれ」。佐藤明弘氏は「もみダレとしても使える。」などと話した。
野菜との相性を調査。ライフの「二段仕込み醤油使用 焼肉のたれ」について佐藤明弘は「野菜も美味しい。」などと評価した。1位はキッコーマン食品の「わが家は焼肉屋さん」。2種類をブレンドした特製ごま油と香味野菜の風味がさらに野菜の甘みを引き立たせる。時間をかけて熟成させる独自の製法で深いコクのあるたれに仕上げている。
ご飯との相性を調査。キッコーマン食品の「わが家は焼肉屋さん」について佐藤明弘は「小さい子供がいる家庭に丁度いい。」などと評価した。1位は人形町今半の「焼肉のたれ 中辛」。青森の生にんにくが効いてご飯との相性が抜群。