今日は北朝鮮の祝日「太陽節」で、金日成主席の生誕記念日が行われた。昨日の放送では金総書記が中国の最高指導部メンバーらと握手や抱擁する様子が大々的に報道されたが、太陽節については去年までと違い太陽節という言葉が使われていなかった。労働新聞でも今日の日付と祝いの文字しか書かれていなかった。磯崎敦仁教授は「先代の指導者から完全に自立した思いが強いとみられる。」などと話した。誕生日や命日には金日成主席の遺体が安置されている宮殿を参拝されているが、2012年に比べて減っている。北朝鮮について韓国国防省は去年11月以来となる軍事偵察衛星の打ち上げを強行する可能性を指摘している。