きのう北朝鮮・平壌で行われた歓迎式典。市民はロシアと北朝鮮の国旗を手に両首脳を迎える。その後、迎賓館では閣僚らを交えて首脳会談が行われた。プーチン大統領は「ロシアの政策に対する一貫した揺るぎない支持を高く評価しています」。金総書記はロシアによるウクライナ侵攻を全面的に支持すると改めて表明。続いて行われた1対1での会談は、およそ2時間にわたって行われた。そして両首脳が署名したのが戦略的パートナーシップに関する条約。プーチン大統領はロシアと北朝鮮のどちらかが侵略を受けた場合、もう片方の国が支援することが盛り込まれていると明らかにした。金正恩総書記は「両国の関係は同盟関係という新たなレベルに引き上げられた」。