高値が続いているキャベツ。千葉・銚子の農家では年末年始に雨が少なかったため収穫が約2週間遅れている。去年10月下旬に苗を植えた直後には大雨により苗が水に浸かり、その後の高温で病気も発生し約3割廃棄するなど、今年は記録的なキャベツの不作になっている。福嶋大学・深山陽子教授は「資材の高騰、降水量が少ないことなど生育に遅れがでており、これまでのような価格には戻りにくい。例年より価格は高くなるのではないか」としている。
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