さいたま市にあるスーパーセカンドストリート 大宮日進店で調査。家族連れでひときわにぎわっているのは子供服売り場。GAPのダウンは330円。ランドセルも990円。お手頃価格のものだけでなく家電コーナーには暖房機器も。これからの時期に多く見られるのが買い取りの行列。女性が売りたいのは特大クマのぬいぐるみや子供用のスキーウェアなど21点。計1422円の買取となった。一方新婚夫婦が夏服など合計34点を持ち込んだ。ただ、季節外になるので安くなるとのこと。またトレンドが過ぎると値段が下がることも。買い取り金額は9453円。高値が付いたのは夫が古着店で6000円で購入したディッキーズのパンツだった。買い取り初体験の女性が売りに来たのはサンタクロースの衣装を着たウルトラマン。音に反応してダンスするおもちゃだという。しかし電池を入れても動かなかった。音は出たため買い取り金額は50円。60代男性が売りたいのはキヤノンの一眼レフカメラ。他店で高値が付かなかったため持ち込んだという。買い取り額は1万7000円でリベンジ大成功。セカンドストリートでは全国850以上ある店舗での買い取りデータと中古相場で金額を算出する。趣味でたくさん集めたスニーカーを手放す決意をした男性。手放す理由は、子供が生まれたことと動物が増えたこと。スニーカーの中でもエアジョーダンは“レアもの”で30万円ほどで購入したという。査定結果は、男性の希望を大きく下回る23万円。エアジョーダンの査定価格13万円で、売らずに持ち帰ることに。取材中に買い取り金額が一番高かったのは、60代と50代の夫婦が持ち込んだネクタイピン、カフス、シルクハットなど合計6点で23万2230円。
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