舞台は静岡・下田市。挑戦者3人は港から数キロ離れた1軒家で共同生活し、漁が行われる25日間はここと港を往復する日々となる。水・米・調味料のみは支給されるが、おかずは漁で稼いだお金で買わなければならない。下田港にとまる一攫千金船「龍正丸」でキハダマグロを狙う。船長は漁師歴41年の鈴木さん。キハダマグロ漁は釣竿を使った一本釣りで釣った者だけが金をつかめる完全歩合制の個人戦となる。漁1日目、準備をして出港。まずは餌のサバを釣って巨大マグロは狙うが、数時間たってもマグロは餌に食いつかない。そんな日も珍しくないというが、初日にペンポンが25kgのキハダマグロを釣り上げた。餌釣りで釣ったサバとイサキもセリにかけ初日の獲得金額は2万5300円となった。一方で餌釣りの魚だけだった2人は寂しい結果に。
夕方、宿舎に戻った3人は夕食の準備。傷がついて売り物にならない餌用のサバをもらってきておかずにした。稼いだお金をどう使うかは自由、ペンポンはイワシのハンバーグを購入した。ペンポンの両親は内戦後の混乱から逃れるために日本に渡った難民でペンポンが生まれてすぐに離婚、ペンポンは1歳で施設に預けられ両親との思いではほとんどない。そんな自分とラオスの子どもたちが重なり、井戸を作りたいという夢が芽生えたという。
漁2日目、ペンポンはさっそく巨大なマダイを釣り上げた。しかし、本命キハダマグロは食いつかず、暑さの中時間だけが過ぎていく。想像を超える過酷な現場、成果も上がらず田辺は情熱と体力が奪われていった。この日の大物はマダイだけ。ペンポンは4070円、他の2人はわずかな稼ぎしか手に入れられなかった。3日目は体調を崩した田辺が不参加となった。そんな中、ペンポンは38kgのキハダマグロを釣り上げ4万円超の稼ぎとなった。その頃、漁を休んだ田辺はスタッフに苦しい胸中を明かしリタイアとなった。
4日目・5日目も残った2人は漁に出たがキハダマグロのアタリはゼロ。しかし、まだ稼ぎに余裕のあるペンポンはおかずを追加して食べており、やまかつは心が折れそうになっていた。6日目は海がシケたため休み。鈴木船長が2人を食事に誘ってくれた。やまかつはもうすぐ二人目の子がうまれる予定で、借金160万円を完済したいがここまでの漁の成果はほぼゼロ。そこで鈴木船長はターゲットをキンメダイに変えることを提案した。翌日、2人はキンメダイに漁の船長・渡邉さんに仕掛けを教わった。夕方には借金返済のために一攫千金をねらう新たな挑戦者、チロリアン太陽の舞が加わった。
再び3人体制となった8日目、キンメダイ漁に挑戦した。保護のために時間が制限されており、仕掛けを海底におろしキンメダイが食いつくのを待ち30分ほどかけて巻き上げるため一連に約50分かかるため、チャンスは7回ほど。すると、やまかつの竿が動いた。
夕方、宿舎に戻った3人は夕食の準備。傷がついて売り物にならない餌用のサバをもらってきておかずにした。稼いだお金をどう使うかは自由、ペンポンはイワシのハンバーグを購入した。ペンポンの両親は内戦後の混乱から逃れるために日本に渡った難民でペンポンが生まれてすぐに離婚、ペンポンは1歳で施設に預けられ両親との思いではほとんどない。そんな自分とラオスの子どもたちが重なり、井戸を作りたいという夢が芽生えたという。
漁2日目、ペンポンはさっそく巨大なマダイを釣り上げた。しかし、本命キハダマグロは食いつかず、暑さの中時間だけが過ぎていく。想像を超える過酷な現場、成果も上がらず田辺は情熱と体力が奪われていった。この日の大物はマダイだけ。ペンポンは4070円、他の2人はわずかな稼ぎしか手に入れられなかった。3日目は体調を崩した田辺が不参加となった。そんな中、ペンポンは38kgのキハダマグロを釣り上げ4万円超の稼ぎとなった。その頃、漁を休んだ田辺はスタッフに苦しい胸中を明かしリタイアとなった。
4日目・5日目も残った2人は漁に出たがキハダマグロのアタリはゼロ。しかし、まだ稼ぎに余裕のあるペンポンはおかずを追加して食べており、やまかつは心が折れそうになっていた。6日目は海がシケたため休み。鈴木船長が2人を食事に誘ってくれた。やまかつはもうすぐ二人目の子がうまれる予定で、借金160万円を完済したいがここまでの漁の成果はほぼゼロ。そこで鈴木船長はターゲットをキンメダイに変えることを提案した。翌日、2人はキンメダイに漁の船長・渡邉さんに仕掛けを教わった。夕方には借金返済のために一攫千金をねらう新たな挑戦者、チロリアン太陽の舞が加わった。
再び3人体制となった8日目、キンメダイ漁に挑戦した。保護のために時間が制限されており、仕掛けを海底におろしキンメダイが食いつくのを待ち30分ほどかけて巻き上げるため一連に約50分かかるため、チャンスは7回ほど。すると、やまかつの竿が動いた。