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「キール世界経済研究所」 のテレビ露出情報

日本時間きのう、米メディアはトランプ大統領がウクライナへの全ての軍事支援の一時停止を命じたと報道。停止期間はウクライナが和平への誠実な取り組みを示しているとトランプ大統領が判断するまで。日本時間きのう午前4時半ごろ、トランプ大統領は「ゼレンスキー大統領は戦争が長引くと考えているが、それは正しくない。」と発言。日本時間きょう未明、ゼレンスキー大統領は「永続的な平和を近づけるために、できるだけ早く交渉のテーブルに着く準備ができています。」と発言。アメリカのバンス副大統領は「ゼレンスキー大統領は和平プロセスに参加することに対して明らかに消極的だった。そこで完全に決裂した。」と米・FOXニュースのインタビューで発言。一方で「姿勢を改め、和平について話し合う気になれば、トランプ大統領は真っ先に電話を取る」と話し、対話の扉はまだ開いていることも合わせて述べた。峯村健司は今回は喧嘩を派手にやっているが、トランプさん流の取引。強く出ておいて妥協させるのが狙いなどと話した。双方の主張の大前提について、ウクライナは安全保障、アメリカは停戦。領土について、ウクライナは東部・南部の4州とクリミア半島の奪還。しかし、アメリカは妥協することが停戦に近づくと主張。鉱物資源について、ウクライナは共同開発、アメリカは支援の見返りにもらうべきだと主張。峯村健司は双方の隔たりは大きいと話した。先週金曜日に行われたアメリカとウクライナの首脳会談。後半の10分間で激しい口論となった。予定されていた共同記者会見は中止となり、鉱物資源などをめぐる合意文書の署名は見送りになった。峯村健司はゼレンスキー大統領は母国語ではない英語で話していたが、通訳を通した方が良かった。ストレートな言い方になっていたと話した。風間晋はどちらが強い立場なのかを見せるためにカメラを入れたなどと話した。
首脳会談終了後、ゼレンスキー大統領はトランプ大統領や議会、アメリカ国民に感謝を述べ、アメリカの支援は我々が生き残るために不可欠だとSNSに投稿。一方、トランプ大統領は彼は大統領執務室でアメリカに無礼を働いたと怒りを示した。ただ、和平への準備ができれば、ここに戻って来られると述べた。今月2日、ロンドンでウクライナを含めたヨーロッパの首脳会合が行われた。各国首脳はウクライナを支援するという姿勢を示し、この会合の中ではヨーロッパ独自の停戦案をアメリカに示すという方針を決定した。この場所でゼレンスキー大統領は「ロシアとの和平合意はまだ先だ。」と発言。これに対し、トランプ大統領は「これまでで最悪の発言だ。アメリカはいつまでも我慢するつもりはない。」と述べた。日本時間きのう、アメリカがウクライナへの全ての軍事支援を一時停止。日本時間けさ5時ごろ、ロイター通信はアメリカとウクライナの鉱物資源に関する合意文書に署名する見通しだと報じた。日本時間きょう午前11時ごろ、トランプ大統領は連邦議会で施政方針演説を行う予定。おととい、石破首相は「どちらかの側に立つつもりは全くない。いかにアメリカの関与をつなぎ留め、G7全体の結束を図るかに尽力していきたい。」と発言。峯村健司は“どちらかの側に立つつもりは全くない”という発言はアメリカとウクライナのどちらにも良くない言葉だったと話した。峯村健司は今後について、ゼレンスキー大統領が妥協をしつつ停戦に追い込まれ、ロシアへの領土割譲は避けられないのではないか。ウクライナは再びロシアに侵略される可能性もあるとみている。今回の停戦を認めてしまうと台湾有事のリスクが高まる。また、日本はロシアとの間に北方領土問題がある。日本に危険が及ぶ可能性もあるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月5日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
トランプ大統領が議会で向こう1年の施政方針を示し、アメリカの利益を最大限引き出そうとするディール外交を推し進める姿勢を鮮明にしている。内政に関しては国境管理強化や政府支出削減、環境規制の撤廃・緩和、多様性重視の撤回などを訴えた。外交に関してはウクライナの戦争終結を目指して停戦を双方に促す仲介外交に取り組む考えを示した。この3年間でウクライナに対して各国が表明[…続きを読む]

2025年3月5日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
ウクライナへの軍事支援停止について。これまでウクライナに対するアメリカの軍事支援の中身は対戦車ミサイルのジャベリン、高機動ロケット砲システムハイマース、地対空ミサイルシステムのパトリオットなど。キール世界経済研究所によると、アメリカによる軍事支援の総額は約10兆円に上る。今回支援が停止されたものについてブルームバーグによると、まだウクライナに運ばれていない多[…続きを読む]

2025年3月3日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ注目!きょうのイチメン
スタジオで、ゼレンスキー大統領・トランプ大統領の主張について解説。トランプ大統領側は鉱物資源に関する協定で利益を得ることで、ウクライナへの支援金を取り戻したい考え。ゼレンスキー大統領は再びロシアに侵攻されない安全を保証したい。トランプ氏はウクライナ国内でアメリカと鉱物資源の開発を行えばロシアの侵攻はないと考えている。
スタジオで、プーチン氏への評価について[…続きを読む]

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