番組が視聴者に「自身や身近な人がギャンブルにハマったことがあるか」とアンケートをとったところ、「ハマったことがある」が54%、「ハマったことがない」が46%だった。コロナ禍の巣ごもり需要で、24時間365日いつでもできるオンラインギャンブルの利用者が増加し、日本からのアクセスは約100倍にも増えたという。また、違法のオンラインカジノの運営会社は、海外に拠点を置いていることが多く、日本の法律では取り締まれないため、規制が追いついていないのだという。ギャンブル依存症の兆候としては、金の無心が増えたり、キャリア決済が増えたりといったものがある。ヒロミさんは「僕も若い頃は毎週のように競馬していたから、依存だったのかも」、田中さんは「スマホのガチャなどもギャンブル依存症にみなされるケースがありますね」などと話した。