7月に開幕するパリオリンピック・パラリンピックの聖火がフランス南部マルセイユに到着し、大観衆の中、セレモニーが行われた。聖火は100年以上前に作られた帆船でギリシャから運ばれ、8日、マルセイユの港に到着した。不測の事態に備え、会場には爆弾処理班やドローン対策チームなど6000人の警察官が会場に配備される中、集まった多くの観客が聖火を歓迎した。聖火リレーにはおよそ1万人が参加し、聖火はベルサイユ宮殿やモンサンミシェルなど人気の観光地を通り、7月26日、パリに到着する。
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