誤って市街地に迷い込んだとみられるクマ。人を襲うことはなかったが、幸運にすぎない。クマの攻撃は顔の骨を砕くほど強力で被害者の中には後遺症に苦しむ人も少なくない。クマの目撃は相次ぐものの行方をたどるのは困難を極めた。その要因は市街地特有の死角の多さ。4日目にようやくクマを追い詰めたが、市街地特有のさらなる難しさに直面。威力のあるライフルなどの装薬銃は使えず、麻酔銃が採用された。市が頼ったのは宇都宮動物園の飼育員の磯さん。現場は見通しが悪く、一発目と二発目は外れ、麻酔銃を撃てる場所を見つけて最後の一発を的中させた。
