22日のきょう、ニュージーランド南部クライストチャーチで起きた地震から14年となる。中心部の語学学校が入ったビルの倒壊などにより、学校に通っていた日本人28人を含む185人が死亡した。発生から14年となるのを前に、語学学校が入っていたビルの跡地ではきのう、花を手向ける人の姿が見られた。建物の構造に欠陥があったことが明らかになっているが、震災から14年が経過し、現地では地震の記憶と教訓をどのように継承していくかが課題となっている。
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