もふくちゃんは「8人の子供と夫を支えたグレートマザー作曲家」としてクララ・シューマンを紹介。クララの夫は作曲家のロベルト・シューマン。クララは14歳にして大規模なオーケストラ構成と高度なテクニックを両立させてピアノ協奏曲 イ短調を作曲し、女性が音楽家として活躍する道を切り拓いたパイオニアなどと解説した。クララは21歳でロベルトと結婚すると、8人の子供を授かり、また精神的に弱かった夫ロベルトの楽曲を世に広めるためにロベルトの楽曲を自分が弾いて世界中を周り売り込んでおり、マネージャ兼プロデューサーてきな役割も行っていたなどともふくちゃんが説明した。もふくちゃんらはクララとヨハネス・ブラームスは三角関係にあったと言われており、ブラームスはクララに資金援助を行っていたが音楽界ではこの話はロマンチックなミステリーとして盛り上がる話題にもなっているなどと紹介した。