この時期各地で卒業式が行われている。都内でも大学の卒業式が。親にとっても特別な一日。息子が卒業したという50代女性は「(卒業式は)感動した。うれしいようなさみしいような」などコメント。ぽっかりと心に穴が空いたような喪失感。そんな親御さんたちの間で共感を呼んでいるのが“空の巣症候群”。子どもが家を出た際に感じる「燃え尽き感」や「喪失感」のことを指す。大切なひとり息子が6月から鹿児島で1人暮らしをするというある親御さんは「一人っ子なので離れて暮らしたことがない。寂しい。帰ってただいまと言っても返事がない。考えちゃうと寂しいのであまり考えないようにしていこうかなと思っている」などコメント。一方、3人の子どもが成人しているという60代女性は喪失感について質問されると「ない。まだ娘がいるので夜はお弁当用のご飯も作ったりするのであんまり手間は変わっていない」などコメント。他には、43歳の娘が“空の巣症候群予備群”なのではと話す女性も。人によっては空の巣症候群によって心身に不調を来すこともあると専門家は指摘する。
