トランプ政権に24%の相互関税を突きつけられている日本。赤澤経済再生相が交渉のためあすからワシントンを訪れる中、アメリカ・エネルギー省で行われたのはトランプ政権が重要政策に掲げるLNG輸出契約の調印式。参加したのは日本最大の発電事業者「JERA」と米エネルギー企業4社のトップ。合意には「JERA」がアメリカ南部から20年にわたり、あわせて年間最大550万トンのLNGを購入することが盛り込まれている。調印式に参加したエネルギー省のライト長官は急速に成長している。「JERA」にも感謝していると述べた。