日本の折り紙を愛してやまないオットーさん。初めて出会ったのは2016年。幾何学模様の折り紙をよく作るという。母親から教わり、5歳から折り紙を続けているオットーさん。経済的な理由でまだ日本には行ったことがない。オットーさんは長男と折り紙の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいと、グアテマラの学校で非常勤講師としてボランティアで折り紙の授業を行っている。元々は数学教師だというオットーさんは数学の授業にも折り紙を取り入れている。小学生の授業では熱帯魚や鶴を折った。子どもたちに折り紙を教えるのは母・アナマティルデさんの夢だった。算数の教師をしていた母親は授業に折り紙を取り入れようとしたが、当時は理解されず、その活動を諦めたという。オットーさんは母親の夢を叶えるため、同じ教師の道を選び、中米諸国の学校や孤児院で数学と折り紙を教え始めた。後日、ニッポンご招待を伝えると、感動して涙を流し、感謝を述べた。
