グアムの山に墜落したジャンボ機。奇跡的に助かった乗客もいたが機体は炎に包まれた。友人とグアム旅行に来ていたソン・ユンホが高台に逃げると他にも助かった人たちがいて、友人のヨンホもいたが倒れていてしきりに寒さを訴えている。墜落から37分後にようやく救助隊が近くまで来るが、事故の影響で石油のパイプラインが道を塞いでいた。そこに知事も到着し歩いて現場まで向かい、到着したのは墜落から約55分後。日本人の少女が救出され、ソン・ユンホとヨンホも助かった。夜が明けると現場の惨劇が明らかになり、日本でも大きく報じられた。生存者26人、死者228人の大惨事となった。応急処置を受けた生存者は米軍機で韓国の病院へ運ばれた。