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「グランドスラム・パリ」 のテレビ露出情報

五輪に向け最終調整に入った柔道日本代表、出場14人のうち5人が挑むのがオリンピックの連覇。柔道が五輪種目になって60年、その中でわずか7人しかなし得ていない偉業となる。そんな中で連覇に挑むウルフアロン選手、3年前の東京大会で初出場、そこで延長戦に強く、延長戦が「ウルフタイム」と言われるほどだった。決勝では9分を超える激闘を見せ、100キロ超級では2000年シドニー五輪の井上康生以来の金メダ獲得となった。しかしこの勝ち方が連覇の壁となった。パリ五輪を目指す中で表彰台に上がることもできず、出場さえも危ぶまれることもあった。それは延長戦を意識するあまり序盤に全力で攻めきれず負けがこんでしまったという。自分の柔道スタイルを変え、先手をとる戦いにモデルチェンジ。2月の選考大会で東京オリンピック以来の金メダルを獲得、この時延長戦はゼロだった。この柔道スタイルの変更は先人たちにとって連覇の要因となっていた。シドニー・アテネと連覇を果たした谷亮子氏、シドニーでの優勝後はより研究される中で「攻め方」を考えたという。谷亮子氏は左右同じように攻撃に入れるスタイルをする多彩な攻め方取り入れた。これは幼少期に小柄だった谷氏が指導者から言われたことだったという。またリオ五輪で優勝した大野将平選手は野性的な戦い方から、1年間の休業・大学院での博士号取得を経て理論的なった戦い方にモデルチェンジしたという。迎えた東京五輪では日本人7人目の連覇を達成した。またウルフアロン選手は連覇のカギとして「研究されたことに対しての対応策として、自分でも対戦相手を研究すること」を挙げた。バルセロナ大会五輪で優勝した吉田秀彦氏はアトランタ大会での対戦相手への研究不足があったと告白。アトランタ五輪では初戦敗退となった。この時の相手は対戦経験があったにも関わらず、これまで見たことのない技を出され対応できなかったという。またロンドン大会で金メダルを獲得した松本薫氏も「映像を見なかった」と語る。迎えた2016年のリオ五輪、準決勝では開始24秒で1本負けを喫した。この時松本氏は対戦相手に「勝てる」と決勝のことを考えてしまい、とっさの対応ができなかったという。ウルフアロン選手は対戦相手の研究に関して「予想と知識が半分、対応力が半分」と語る。相手を研究し、予測しつつも、その通りにいかなかった時には試合の中で組み立てるのだと語った。谷氏は連覇を果たしたアテネ大会では知り尽くしたライバルを相手に掬い投げという、決勝で初めて出した技だったという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月22日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(スポーツニュース)
柔道女子52kg級パリ五輪代表・阿部詩。五輪前最後の大会、グランドスラムアンタルヤ準々決勝、8秒で一本勝ち。決勝も9秒で一本勝ち。相手は東京五輪銅メダリスト。去年10月に腰を痛め、半年近く治らない状況で臨んでいた。「けがをしていても勝てる」、その境地に達したのは東京五輪からの成長が大きく影響。阿部詩が「パリ五輪はどんな状況であれ戦える」などコメント。

2024年7月21日放送 21:50 - 22:50 NHK総合
サンデースポーツあなたが選ぶ!「推しアスリート」TOP20
柔道男子100キロ級、苦難乗り越え連覇へ!ウルフアロン。今年2月の国際大会で優勝し代表を勝ち取った。

2024年7月21日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはSPO
柔道男子100キロ級・ウルフアロン選手を取材。東京大会後は苦しみ抜いた末に、パリへの出場権を獲得した。ここに至るまでの知られざる胸の内を明かしてくれた。3年前の東京五輪、男子100キロ級で日本選手として5大会ぶりの金メダルを獲得。大会後は積極的にメディアに出演。動画投稿サイトでは、私生活やトレーニングの様子などを公開した。しかし、その行動とは裏腹に葛藤を抱え[…続きを読む]

2024年6月2日放送 0:35 - 1:15 フジテレビ
すぽると!土曜日のキャンバス
東京五輪では100kg級日本代表として5大会ぶりの金メダルを獲得したウルフアロン。その明るいキャラクターでも人気に。一昨年から始まったパリ五輪代表選考。負ければ終わりのグランドスラムパリ大会(2023)で東京五輪以来となる国際大会優勝を果たし、翌年の大会でも優勝し五輪出場が確実に。負けたら終わりの危機感に鼓舞されたそう。目指すは前人未到の五輪100kg級連覇[…続きを読む]

2024年5月12日放送 16:55 - 17:25 日本テレビ
サンデーPUSHスポーツ最強 日本柔道SP
柔道選手は1年の約1/4が海外遠征で、阿部詩はシャワー室で柔道着の洗濯をしていた。スタジオでは松本が試合の時は豹柄のパンツを穿いていたと話した。阿部一二三は海外遠征の際はマットレスを必ず持参している。大谷翔平は多い日で1日10時間以上寝ることもある。体に合うマットレスを作り、枕もオーダーメイドしている。ウルフ選手は海外遠征に必ず米を持っていき、減量が終わった[…続きを読む]

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