政府が進めている先端分野への投資について議論。政府は半導体産業において、TSMCの熊本工場に最大1兆2000億円余りを補助。Rapidusに3300億円の支援を決定した。これまでに確保した予算は4兆円にのぼる。またGXも推進し、脱酸素社会への移行と産業競争力の強化を両立させるため、官民合わせて150兆円超の投資をする。財源として新たな国債を10年間で20兆円程度発行する予定。片岡剛士が政府の半導体政策について話した。野口悠紀雄は世界の半導体産業に大きな変化が起きていると話した。齋藤健は半導体分野はこれから劇的に需要が増えると話した。首藤若菜は半導体の国内生産回帰はクローバル化時代からの転換でもあると話した。黒澤元国は中小企業ではGXへの取り組みがなかなか進展していないと話した。