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「グリーンランド」 のテレビ露出情報

伝えているようにトランプ政権が日本時間のあす発足する。関税政策などを巡り不確実性が高まる中、日本企業は備えを加速している。愛媛県にある大手機械メーカーの工場。ボイラーで国内有数のシェアを占め米国や中国、ヨーロッパなど50以上の国と地域で販売展開している。近年力を入れてきたのが環境に配慮した水素燃料ボイラーの開発。このボイラーは石油などを燃料とする一般的なものとは違い燃焼時に二酸化炭素を排出しない。脱炭素時代の主力商品の1つとして普及を目指してきた。しかしトランプ氏は温室効果ガスの削減目標を定めた「パリ協定」からの再離脱に言及。これによって今後米国などでの生産計画の見通しが立てづらくなっているという。さらにトランプ氏が打ち出す関税政策への対応も大きな課題となっている。世界各国で部品の調達を行う部署の会議。議題となったのはこの2日前に行われたトランプ氏の会見だった。デンマークの自治領であるグリーンランド。トランプ氏は米国にとって軍事的な要衝であるとして買収を打ち出している。デンマークが応じない場合、輸入製品に高い関税を課す可能性に言及した。ボイラーにデンマーク製の給水ポンプを使っているこの企業。米国の工場にもデンマークから取り寄せている。もし高い関税が課されれば米国での製造コストが上がりかねない。コストと安定供給をどう両立するのか。難しい対応を求められている。
不確実な情勢に対し、民間企業の多くが対応に苦慮している。今後の海外事業の展開について製造業を中心に毎年行われている調査によると、地政学リスクの高まりなどを背景に「強化、拡大する」とした割合が昨年度より約6%下がった。国際協力銀行参事・島本健は「製造拠点を閉めたりどこかに移すのは簡単な判断ではなく時間のかかる作業。トランプ次期大統領の任期4年で、今から決めてすぐに拠点を動かせるか手探りの企業が多い印象」と話す。
こうした中、経済産業省に約30社の民間企業が訪れ、先行きが見通せない国際情勢に対応しようと情報を持ち寄って会合が開かれた。エネルギー関連企業や総合商社などが集まり、今年中に経済産業省と民間企業の間で経済安全保障分野での官民連携を進め、情報分析力を高めていきたいとしている。経済産業省貿易経済安全保障局・國澤朋久は「解像度の高い情報をいかに組み合わせて正しい政策を打つことができるか。民間企業の専門性も活用しながらこういった取り組みを官民一体で進めていく必要がある」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月12日放送 15:15 - 15:20 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
グリーンランドのアメリカ宇宙軍のスザンナ・マイヤーズ司令官が指揮能力に対する信頼を失ったという理由で解任された。CNNなど複数メディアはバンス副大統領がグリーンランドを訪問した際の発言を巡り、マイヤーズ氏は異論を唱えるメールを送っていたと報じている。

2025年4月12日放送 11:55 - 13:30 日本テレビ
サタデーLIVE ニュース ジグザグジグザグ考論
米トランプ政権による関税措置について討論。トランプ大統領が相互関税を発表したのは先週。全世界を対象に一律10%とし、各国ごとに税率を上乗せするとした。水曜、その上乗せ分が発動。その13時間後、上乗せ分の発動を90日間停止。この間に米国債が売られ長期金利が上昇し、閣僚らが大統領に一時停止を促したとみられている。国債の低下は国の信頼度が下がることを意味する。[…続きを読む]

2025年4月12日放送 11:30 - 13:30 テレビ朝日
ワイド!スクランブル サタデーNEWSドリル
米中の関税合戦が泥沼化。最終的に米国は145%とし、中国は125%とした。互いに対抗姿勢を示している一方、きのう中国は「今後アメリカが関税を引き上げても無視する」と表明。中国は国内経済の低迷が深刻で、関税政策がこれに拍車をかける可能性も。中国側が持つ関税以外の対抗措置は「レアアース輸出規制」「人民元安の容認」など。専門家の見立てでは、これが長期化した場合は米[…続きを読む]

2025年3月31日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
28日バンス副大統領がグリーンランドを訪問。グリーンランドにアメリカと取引するよう求めた。この発言に対しデンマーク・フレデリクセン首相は不快感をあらわに。バンス副大統領がグリーンランドを訪問した思惑とは。

2025年3月31日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
トランプ大統領は29日、自宅のある南部フロリダ州でフィンランドのストゥブ大統領とともにゴルフをした。その後、自身のSNSに「アメリカにとって必要不可欠な砕氷船の数多くの購入や開発を含め、フィンランドとの関係を強化していくことを楽しみにしている」と投稿し、砕氷船の主要な製造国であるフィンランドから多くを購入したい考えを示した。前日の28日にはバンス副大統領がグ[…続きを読む]

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