2024年に東京証券取引所で上場を廃止する企業は94社と2013年以降で最多となる見通し。東証や投資家から企業価値向上の要請が強まっていることが背景にある。年末時点の東証プライム、スタンダード、グロースの3市場を集計したところ、2024年の上場廃止企業は前の年に比べ33社増える見込みで、これにより東証の上場企業数は初めて減少に転じることになる。企業の新陳代謝が進めば世界の投資マネーを呼び込む原動力になる。(日経電子版)
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