NECと埼玉県のコエドブルワリーが発表した新たなクラフトビール「人生醸造craft」。NECが独自に開発した生成AI「cotomi」を活用して作られた。味や製法など職人からの追加の要求にも応えながら共同でレシピを完成させていく。ピンクグレープフルーツとピーチ風味で20代の都会的なライフスタイルを表現。その他、リフレッシュをイメージした30代や円熟味が増す40代など各世代を表現した4種類を開発した。今後もさまざまな分野でAIを活用したいという。コエドブルワリー・朝霧重治社長は、AIはビールのさまざまな作り方の情報を持っている、頼れる仲間が一人増えて、マーケティングのプロモーション領域でも力を発揮してくれそうな気がすると話していた。
住所: 埼玉県川越市