- 出演者
- 堤礼実
オープニング映像と堤礼実キャスターの挨拶。
国内外からの観光客誘致を目的とし、大分空港の愛称を関西万博に合わせて、13日から半年間「大分ハローキティ空港」とする。コンセプトは「世界でいちばん、あたたまる空港」。大分の名産品などとキャラクターが一緒に描かれたフラッグで空港内を装飾。また、ハローキティと一緒に撮影できるフォトスポットも設置される。空港からハーモニーランドへの期間限定のバスの運行も予定している。サンリオの国内店舗で訪日外国人が占める売上高の割合は年々増加傾向にあり、2年半で約6倍となっている。大分空港には韓国直行便があるため、今回のコラボでインバウンド客の取り込みも期待されている。
今月1日にオープンした子育てサービスに特化した施設「こどもでぱーと」。9階建てでテナント全てが親子向け。英会話教室や進学個別指導塾など子ども向けの習い事のテナントが揃っている。小学生が通う有料の習い事の数は1つが45.2%に対し、2つ以上は半数以上となっている。ターゲットは共働き世帯。親世代に嬉しいピラティスの施設や小児科クリニック、カフェも併設予定。安心安全にも配慮。コンシェルジュを配置し、子育て相談のサービスを提供するだけでなく、自宅や学校からの送迎サービスで両親の負担を軽減する。
出産を機に休職・退職をした子育てや家族の介護に追われる働きたくても働けない人たち。誰もが在宅ワーカーとして働ける仕組みを作り新たな労働力を生み出す株式会社うるる。
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都内に住む廣瀬さんは40歳で出産、現在はシングルマザーとして小学生の息子を育てている。時間や場所にとらわれず働きたいという思いから利用しているのが、主婦などを在宅ワーカーとして生かすサービス。ネット上で独自のプラットフォームを形成、企業などが在宅で出来る仕事をシステム上で発注し、登録者は案件をチェックして応募することが出来る仕組み。従来の在宅ワークはプログラマーなど専門の技術や知識が求められる傾向にある。うるるでは特別なキャリアが不要な事務作業などを在宅で行える環境を整え、登録者は約47万人。在宅ワークを推進するためうるるでは、人手不足に悩む企業に対しても電話代行など複数のサービスを展開。5000社以上の顧客を持ち、この分野で家庭にとどまっていた人材の社会進出を後押ししている。企業側もコア業務に専念できるメリットが。スキマ時間にできる案件や高度な案件まで用意し、月収に関しても幅広く約3万~30万円まで。
1年を通じて温暖な気候から春休みシーズンにはスポーツの合宿地として多くの学生が訪れる石垣島。島を第二の故郷に感じてもらう取り組みが始まっている。
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カギダンススタジアム2025の番組宣伝。
石垣島に15日間の日程で合宿に訪れている仙台大学女子硬式野球部。宿舎から球場に直行するのかと思いきや、午前中は地元の企業でアルバイト。午後は練習と二足のわらじ合宿を行っていた。地元の従業員と連携しながらバイトをこなす部員たち。石垣島は大学や専門学校がなく、20代前後の働き手不足という課題に直面していた。学生たちも渡航費用や宿泊費の高騰で合宿地選びに苦悩しており、アルバイト✕合宿という新たな仕組みは、それぞれの課題の解決策として期待されている。そもそも学生たちを島に誘致するきっかけとなったのが3つの施設に設置されたAIカメラ。これに搭載されたアルゴリズムが練習状況を把握、自動で映像を切り替え、臨場感のある映像がスマホなどからリアルタイムで視聴でき、効率的な練習が可能に。さらに映像は配信されるため、遠方の保護者らも視聴できるなどスポーツDXを利用した合宿地としてのブランディングを強化。
NECとコエドブルワリーが手掛けた「人生醸造craft」。20代~50代の各世代の特徴や価値観を表現。NECが開発した生成AIを活用して作られたエージェントとビール職人とのタッグで実現した。「20代~50代をイメージしたビールのレシピを作成して」と指示をすると、AIエージェントが各世代の特徴を分析し、同時に社内のノウハウや世界中のデータをまとめレシピ案を作成、そこから職人たちがAIとチャットをしながらブラッシュアップし今回の4種のビールを生み出した。AIエージェントを利用することで従来のビール製造と比べ、40%の工数削減に成功。6月5日~出荷予定で大阪・関西万博でも展示される。
繊細で複雑な味わいを楽しめる日本生まれのウイスキー「山崎」。大阪の蒸留所には多くの外国人観光客の姿が。国の輸出重点品目であるウイスキーはこの6年で輸出額が約4倍増えていて、海外の市場が順調に拡大している。日本洋酒酒造組合は組合が定める基準を満たしたジャパニーズウイスキーにつけるロゴマークを披露。ジャパニーズウイスキーの定義は、仕込みには国内でとれた水のみを使用、国内の蒸留所で糖化・発酵・蒸留をする、国内で3年以上貯蔵し瓶詰めするなどの基準がある。今後、自主基準の法制化を目指すなどし、認知度向上と共に模倣品を防ぎたい考え。ブランドを守り育てていきたいという業界の動きに現場からも期待の声が上がる。
エンディングの挨拶を行った。
カギダンススタジアムの番組宣伝。
続・続・最後から二番目の恋の番組宣伝。