国内外からの観光客誘致を目的とし、大分空港の愛称を関西万博に合わせて、13日から半年間「大分ハローキティ空港」とする。コンセプトは「世界でいちばん、あたたまる空港」。大分の名産品などとキャラクターが一緒に描かれたフラッグで空港内を装飾。また、ハローキティと一緒に撮影できるフォトスポットも設置される。空港からハーモニーランドへの期間限定のバスの運行も予定している。サンリオの国内店舗で訪日外国人が占める売上高の割合は年々増加傾向にあり、2年半で約6倍となっている。大分空港には韓国直行便があるため、今回のコラボでインバウンド客の取り込みも期待されている。