嬬恋村では昼と夜の寒暖差が大きい気候を利用して、約400件の農家がキャベツを生産し「夏秋キャベツ」の出荷量は53年連続で全国でトップだった。今は出荷の最盛期を迎え小林弘一さんの畑では昨日は夜明け前から家族や技能実習生が収穫や箱詰め作業に追われていた。小林さんによると今年は夏場に気温が高く雨の量が多かったため大ぶりに育ち豊作となり、現在は市場に多く出回って値下がりしている。嬬恋村の「夏秋キャベツ」の収穫は10月下旬まで行われ首都圏を初め全国に出荷されるという。
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