EUの気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」によると、今年5月の世界の平均気温は15.91度で、5月としては観測史上最高だったという。月としての記録を更新するのは去年6月から12か月連続。パリ協定では産業革命前からの気温上昇を1.5度以内に抑える目標を掲げているが、今年5月は1.52度高かったという。コペルニクス気候変動サービスは「温室効果ガスの排出を実質ゼロにするまで温暖化は続きさらなる異常気象が起きるだろう」と警告している。
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