Global X Japanの長谷川誠が解説。テーマは多様化するETF。日本のETF市場規模は近年、順調に拡大していて、昨年1年間で残高が20兆円以上増加した。その結果、初めて100兆円を突破した。増加した20兆円の内訳は株価上昇によるところが非常に大きかった。昨年12月末現在の市場規模は約110兆円と成長している。昨年1年間のアセットクラス別の純資産総額の変化をまとめた。昨年は好調な国内株式市場を背景に日本株ETFの残高が19兆円以上増加した。それ以外にも外国株や金などのコモディティ、REITなどの不動産に投資をするETFも増加し、幅広いアセットクラスで残高が伸びていることがわかる。2025年は世界的なインフレと地政学リスクの高まりなどから金の価格が1年間で60%以上上昇したが、金の他にも銀、プラチナといったコモディティ関連のETFが圧倒的なパフォーマンスとなった。また日本株ETFが外国株ETFよりも高いパフォーマンスをあげるなど日本株の復活を印象付けた1年でもあった。ETFの特徴について、東証ETFで外国株・コモディティ・債券などに投資可能が加わった。東証に上場しているETFを通じて海外の株式や金、銀、プラチナなどのコモディティ、債券など幅広いアセットクラスに少額から東証できる点はETFの大きな魅力の一つ。外国株投資の代表格といえば、アメリカのテクノロジー企業と思うが、主要なテック銘柄を集めた呼称はGAFA、FAANG、マグニフィセント7、BATMMAAN。
