18日のロッキーズ戦。6回の第3打席で、大谷は、今季20号のソロホームランを放った。日本選手で初めて、4年連続で20号に到達した。その飛距離は、145mで、今季大リーグ最長となった。ホームラン数でも、リーグトップに並んでいる。大谷のキャリアの中でも2番目の飛距離で、センターから逆方向に打ったホームランとしては、過去最長の当たりだったという。試合が行われたロッキーズの本拠地「クアーズ・フィールド」は、標高が高く、打球が飛びやすいと言われている。ドジャースのロバーツ監督は、あんなホームランは見たことがないなどとしている。ドジャースは、現地時間20日、ロッキーズとの4連戦の最終戦に臨み、土曜日からは、エンゼルスとの試合がドジャー・スタジアムで行われる。