アメリカのバイデン大統領は風力発電の施設を視察中、核攻撃を行うための「核のボタン」について言及した。視察先の企業関係者が持っていたクレーンを動かすための機器を見て冗談で言及したとみられるが、軽率な発言と批判される可能性もあるとのこと。大統領が核攻撃を命じる「核のボタン」は「フットボール」と呼ばれる黒いカバンで、大統領の行く先々に随行の軍人が運んでいる。使用するには暗号が必要で、大統領は暗号が書かれたカード「ビスケット」を持ち歩いているとされている。
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