バチカン・サンピエトロ大聖堂前から中継。醍醐氏は「コンクラーベが開始されるとこの広場には続々と人が詰めかけていき。地元メディアによると信者・観光客約4万5千人が詰めかけたという。この広場だけではなくて、広場に続く道にも人が埋まっているような状況だった。そして、道の脇には大型のモニターが複数設置されていて煙突がアップでずっと移されている状況だった。コンクラーベが始まって約2時間経過したときに暗くなっていった。日中は汗ばむ気候だったが、夜になると肌寒くなってきた。そして午後9時ごろ黒い煙が上がった。拍手などが起きた。その後は足早に去っていく人が多かった。きのうは1度だけだったが、きょうは午前と午後それぞれ2回ずつ行われる。最有力とされているイタリアのパロリン枢機卿。しかし選出に必要な96票には及んでいない。現地メディアは新しい教皇が選出されるまで数日かかるのではと予想している」など伝えた。