アメリカの民間調査機関「コンファレンスボード」が発表した3月の消費者信頼感指数は、92.9と前月から7.2ポイント低下した。約4年ぶりの低い水準で、市場予想も下回った。内訳では、先行きを示す期待指数が65.2と12年ぶりの低い水準となった。景気後退リスクを示唆する水準とされる80を大きく下回っている。コンファレンスボードは「消費者の将来の所得に対する楽観的な見方はほぼなくなっている」と指摘してる。
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