スーパー大手・西友の筆頭株主となっている米国の投資ファンドKKRが、85%を保有する西友の株式を売却する方向で検討していることが関係者の話で分かった。西友は2008年に米国・ウォルマートの完全子会社となったが、現在はKKRが85%、ウォルマートが15%の株式を保有している。売却された場合は、イオンなど流通大手や他の投資ファンドが買収に関心を示しているという。西友は「この件について回答することはできない」とコメントしている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.