日本時間のきのう、アカデミー賞授賞式が行われ、日本からは2つの作品が受賞した。長編アニメ映画賞に輝いたのはスタジオジブリの最新作で宮崎駿監督10年ぶりとなる長編映画「君たちはどう生きるか」。鈴木プロデューサーが受賞直後に電話で報告していたのが宮崎駿監督。制作期間7年もかけた作品の受賞に宮崎駿監督は「日本男児としてうれしい顔は見せちゃいけない。」といいつつ喜びがこぼれていたという。当初は受賞するかしないかあまり気にしていない様子も見せていたという。そして作品の関係者からも祝福の声が。主題歌を担当した米津玄師さんは「アカデミー賞、長編アニメーション賞おめでとうございます。偉大な作品に関われたことを誇らしく思います。」とコメント。そして主人公の声を担当した俳優の山時聡真さんは「『君たちはどう生きるか』アカデミー賞長編アニメーション賞おめでとうございます!!!」とコメントした。