格安航空会社・サウスウエスト航空は26日、4−6月期業績見通し(前年比)を下方修正し、客単価を示す有効座席マイルあたり収入が、前年比で4〜4.5%減少する(従来予想↓1.5〜3.5%)と明らかにした。需要の予測が難しく、収益管理が複雑化していることが要因としている。サウスウエスト航空をめぐっては、今月物言う株主として知られる投資ファンド「エリオット・マネジメント」が、発行済み株式の約11%を取得し、業績不振による経営陣の刷新などを求めている。
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