今が旬のサニーレタスをシャキシャキのまま保存する方法を、農林水産省の広報誌を監修する料理研究家で食品保存アドバイザーの島本美由紀さんに教えてもらう。島本さんによると「切り口を水につけて保存すると10日間もたせることができる。収穫してもまだ成長しているので、水を与えて保存するのがおすすめ」などと話した。方法として空いてる容器に2cm程度水を入れて芯の部分を刺し、野菜室や冷蔵室で保存する。冷蔵庫内での乾燥から防ぐために上からポリ袋などをかぶせ輪ゴムでとめるのが大事とのこと。切り口が乾燥していると水を吸い上げにくくなるので、変色や乾燥が見られたら包丁で1~2mm削ぎ取ってから水につけるのがポイントだという。サニーレタスを丸ごと使う場合、外側から使うのがおすすめで、最後まで刃先がピンとしたまま食感も良くなるそうだ。