- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 久保井朝美 瀬戸光 斎藤希実子
オープニング映像。
池田伸子アナウンサーらが挨拶し、本日は移民に活路を見出すスペインなど放送内容を伝えた。
本日の募集テーマは「落とし物の思い出」。豊永さんはあまり落とし物はしないという。伊藤さんもしないタイプで一応親にも確認したがやっぱりしていなかった。それでも記憶を辿った所、小学生の時、ランドセルのカギ部分を閉めず遊んでて気づかず投げて中身をぶちまけて、暗くなりそれに気づかず空のランドセルを背負って帰ってきたという。
渋谷スクランブルスクエアの展望回廊から中継。現在天望回廊では景色の他アートを楽しむイベントが行われていて、その作品の一部を紹介した。そして天気のポイントとして明日も東・西日本は夏日、23日は広範囲で雨となると伝えた。
スペインの移民政策を深堀り。スペインはEUの加盟国。EUは1993年にマーストリヒト条約によって誕生。そんなEUのヨーロッパ議会は2024年7月に右派などが大幅に議席を拡大しておりその背景に環境政策や移民・難民の流入に反発があるとされる。
スペイン・レオンにある建物の内装工事の現場で働いているのはアフリカ各地からきた従業員。この会社では従業員23人のうち20人が移民。社長のガブリエル・ランダズリさんは、大事なのは移民たちによく学んでもらうことだと話した。現在スペインは経済が好調。ユーロ圏のGDPの伸び率はフランスやドイツを大きく上回る3.2%を記録している。人口に占める移民の割合も増えている。スペインは去年秋、移民の受け入れ条件を緩和する政策を発表。スペイン研究機関のラファエル・ドメネックさんは「スペイン生まれの人達は減少している状況で移民に頼るしかない」などと説明した。NGOが運営するセンターは国内企業132社に移民190人を斡旋した。さらに職場でスムーズに活躍できるようご語学・技能サポートも行っている。カメルーン出身のブラディミル・ヤンバさんは、今では日常会話を自由にこなすまで上達した。支援センター責任者のドロレス・ケイロさんは「企業もセンターのことを理解していてここに来れば働き手がいることがわかっている」と語った。
VTRを振り返りトーク。スペインでは同じスペイン語を話す南米の人は土台があって受け入れやすい状態だったという。経済が要因となっており、ユーロ圏のGDP伸び率を確認するとスペインは3.2%であるがフランスは1.2%となっていてスペインが高くなっている。スペイン経済を支えるのは観光業でホテルなどでは労働力がひつようで 移民が下支え
スペイン国民も移民について受け入れに肯定的な意見が出てきている紹介した。
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- マドリード(スペイン)移民
欧州各国の極右・右派政党が集まったイベントで、極右政党「ボックス」のアバスカル党首が挨拶した。ボックスは、政府への不満を持つ人々を取り込んで支持を伸ばしている。
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- サンティアゴ・アバスカルボックス
スペインの経済は好調であることから移民にたいして肯定的な意見がある一方で反対の声があり経済バランスが崩れたらまた新たな声が出てきそうであるなど話す。そしてスペインのやり方が他国で通用するかといわれると言語などの問題からそれも難しい状態となっている。
茨城 潮来で旬メシを探す。外は意外と風が冷たくて上着があっても良いくらいだが過ごしやすいと話す。中継先の道の駅 いたこはレストランや新鮮市場があると紹介し、まずは新鮮市場へと移動し旬の食材を調査。入ると初物のタケノコなどが販売されていた。タケノコを購入していた女性は下処理をして刺し身にして食べると話す。いちごは子どもがいるため安い値段だったため購入したという。アスパラガスを購入した女性はサラダやおひたしにして食べるという。米は普通のものは完売している状態だという。
VTRを振り返りトーク。横綱ちゃんは思ったより横綱だったなど話した。
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本日の蔵出しセレクションのテーマは「発掘!春の郷土料理」。1982年放送の「きょうの料理」から土井勝の「押しずし」のレシピを紹介。スモークサーモンを酢洗いをしねりがらしを塗って硬めにみりんを加えて米を炊く。そしてごはんはフチから入れることで具がずれない。詰めたらおもしをして2~3時間おいたら取り出して切ったら完成。またほかにもたいなどの食材でアレンジも可能。
続いて2022年放送の「コウケンテツの日本100年ゴハン紀行」から「太巻き寿司」を紹介。花寿司などとも呼ばれ正月など祝いの席で振る舞われる郷土料理。作るのは中級者向けの「つばき」。ムラサキイモの甘酢漬けでごはんを色付けし花びらを造り、中心にニンジンをいれるなどし巻いたら完成。
続いては変わった食材の郷土料理を紹介。使用されたのはざりがにで冬眠から目覚めて動き出すため春を告げる料理だという。霞ヶ浦ではざりがに料理が良く作られていたという。1988年放送の「きょうの料理」から紹介。霞ヶ浦でとれたざりがには「えびがに」とも呼ばれ、3日間くらいみずにたらすと泥抜きを行う。番組ではシンプルに茹でたものや「ざりがにのつみれ汁」を調理。ちなみに現在アメリカザリガニは条件付き特定外来生物に指定されており、生きたままの放出・販売・購入は禁止されているが自分でとって食べるのは問題ない。注意点として臭みや泥を抜くことと十分に加熱処理を行うこと。
きょうは「落とし物の思い出」をテーマにお便りを募集。愛知県のみなみさんはきょうまさに財布がないことに気づき、探すとコンビニにあったという。福岡県のちゃさんは手動の携帯コーヒーミルを購入したが数日後に紛失したという。
NHK受信料の窓口からお知らせ。
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