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オープニング映像。
ご飯調査の舞台は神奈川県茅ヶ崎市。漁の最盛期を迎えているのが湘南しらす。鎌倉時代から続くと言われる地引網漁は春の風物詩となっている。訪れたのは茅ヶ崎イシラス。市場直送のシラスは釜茹でして天日干しすることで、旨味が閉じ込められふっくらとした食感となっているのが特徴だという。釜茹でするシラスは1日に約500kg。新メニューのシラスフライを購入。開発期間6年をかけて春から販売したとのこと。お昼ごはんを見せてもらえないか交渉し、無事に交渉成立。
神奈川県茅ヶ崎市、シラスの直売所でご飯調査中。シラスのバターご飯を紹介していただく。ご飯のうえにバターを乗せて混ぜる。釜揚げシラスや長ネギなどを乗せ、醤油をかけてかき混ぜて完成。シラスの旨味と磯の香りが楽しめる一品。
茅ヶ崎市の漁港から離れた住宅街でご飯調査。田中さんご一家にご飯を見せていただくことに。栃木県の大学に通っていたころ交際を始めたご夫婦はそろって学校の先生だという。夫の秀太さんは高校、妻の恵利香さんは中高一貫校の体育教師。家族会議の結果、母の恵美子さんが下準備をすることに。
田中さん一家へご飯調査。湘南でとれためかぶを湯通しし、麺つゆで味付け。隠し味に酢を入れる。二品目は、新玉ネギをすりおろし、生姜や醤油などを混ぜ豚カルビを入れて15分ほどつけ置き。中火でカルビを両面焼いてタレを全体にかけたら完成。藤沢市から妹夫婦も駆けつけた。3品目は春巻き。玉ネギなどを切り、下味をつけた豚ひき肉と一緒に炒め、顆粒だしで中華風に味付けし春雨も入れて再び炒める。隠し味で味噌を入れる。餡を皮で巻いて、約180度の油で揚げ焼きして、今回の晩ごはんの完成。甘辛豚カルビは月に1回は食卓に並ぶ定番料理。手作り春巻きは味噌のコクがあるため、醤油をつけなくても美味しく食べられるという。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
続いてのご飯調査は茨城県つくば市。旬を迎えている原木シイタケを作るたかや農園を訪れた。封蝋することで菌の乾燥を防ぎ、虫よけの効果があるという。1本1本が多くの栄養を得て大きなシイタケができるとのこと。手のひらサイズシイタケは市の直売所やネットなどで販売している。お昼ごはんを見せてもらえないか交渉し、交渉成立。高谷さんご夫婦は、シイタケ農家になる前は夫婦とも会社員をしていたという。29歳のときにシイタケ農園の後継ぎになったという。
一品目は、水菜などをカットしシイタケのピクルスなどを盛り付けサラダの完成。2品目は、みじん切りしたネギににんにくペーストなどで味付けし、シイタケに乗せて蒸し焼きに。焼色がつけばシイタケステーキの完成。ほかに、干しシイタケのスープやチャーハンなどが食卓に並んだ。シイタケのピクルスは冷蔵庫で保存すれば2週間ほど食べられるそう。シイタケステーキのネギダレは市販の生シイタケに使っても美味しく食べられるという。
神奈川・厚木市で脱サラして就農したという服部さんのもとを訪ねた。去年12月まで自動販売機の営業マンとして働いていた。2018年に結婚し娘もいるが友人の農園を手伝っていく中で農業の魅力に惹かれモモナファームに転職した。農園では農家用や家庭菜園用の苗80種類を栽培している。「あなたのご飯見せて下さい」とお願いし、交渉成立となった。
服部さんの自宅へ。奥さんは脱サラして就農したことについて「最初は驚いた」「本人が頑張ると言っていたので頑張ってもらおうと後押しした」などと話した。服部さんのご飯づくりを拝見した。フライパンで豚バラ肉、長ねぎを炒め、減塩醤油料理酒、みりん、砂糖で味付け。豆腐を入れフタをして10分ほど煮たら完成。続いての品は、農園でとれたほうれん草を茹でてからカットしバターで炒める。バターが絡んだらベーコンを投入。ボウルによそったご飯に卵を入れてかき混ぜる。それらをフライパンで炒めパラパラになったら完成。服部さん家の昼ご飯は「チャーハン」「ほうれん草とソーセージのスープ」だった。
なべやかんが熊本県小国町でご飯調査。町のシンボルは涌蓋山で麓にはわいた温泉郷がある。豊礼の宿では寒い時期色が変化するホワイトブルーの温泉が楽しめる。ゆけむり茶屋/農福連携レストラン天空の豆畑では地獄蒸しした食材が味わえる「若鶏と野菜の蒸篭セット」が味わえる。
なべやかんが2年前にオープンした地熱珈琲をを訪問。温泉の蒸気を使ってコーヒー豆を焙煎しているそうで、なべやかんがその様子を見学し、「地熱珈琲」を試飲した。
店主の山本さんがご飯を見せてくれた。野菜など蒸気で蒸して、蒸したサツマイモ、ネギ、山菜おこわ・シイタケ入りの肉まんのできあがり。
なべやかんが熊本県小国町でご飯調査。珈琲店の店主の山本さんがご飯を見せてくれた。食卓には蒸気で蒸したネギなどが並んだ。山本さんは現在会社員として働いている温泉の蒸気を利用した珈琲の店をオープンさせた。
なべやかんが薬味野菜の里 小国を訪問。こちらは地元で栽培した野菜が並ぶ直売所で、料理が大好きだという方を紹介してもらった。
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なべやかんが熊本県小国町でご飯調査。紹介してもらった坂口さん宅を訪問。坂口さんは白菜、白菜、カブ、ソーセージなどをフライパンに入れ、昆布だしなどで煮込んで「ポトフ風野菜煮込み」を作った。食卓には「お好み焼き」「ほうれん草とニンジンの白和え」なども並んだ。