5時間かけて削ったパーツを船底に合わさるか確認してみた。すると1mmの隙間があった。そこで船大工の技、すり合わせを行い接合面をピッタリあわせることに。1日では終わらず、スタッフもノコを引き継ぎ、5日かけて完成。さらに、並行して勧めていた船首、船尾も船底に取り付けた。2ヶ月かけ船底が完成。舟造り開始から195日目、慎太郎と城島らは、船底の固定作業を行っていた。竹釘、フンドウ打ち続け9日、ようやく最後の竹釘を打ち終えた。これで全工程の半分程度だという。
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