- 出演者
- 城島茂
オープニング映像。
2か月の間、放送されず止まっていた造船計画が、再び動き出していた。止まっていた間、舟には豪雨と湿気でカビが発生していた。城島と慎太郎やスタッフらは一生懸命、舟を削りカビを落としていた。造船計画で目指したのは沖縄伝統の木造帆船「サバニ」だった。2025年4月、舟造りに始めて城島が加わった。最初は真っ直ぐだった9mの板。それを慎重に押し曲げ57日かけ船の形に。そして、慎太郎を中心に船底部分に取り掛かっていた。300kgの船底が完成し慎太郎らは滑車を使い、逆さにした舟の上に乗せた。設置が完了。持ち上げて削る作業を繰り返し25日かけて船底のメインパーツが完成。しかし船底のパーツは全部で5つ。まだ5分の1しか出来ていない。次に取り掛かるのはカドと呼ばれる船底の側面を固めるパーツ。カドのパーツは約1ヶ月前から準備していた。このパーツを側面の板と船底の隙間に合うように、少しずつ整形していく。削り始めて5時間、パーツを船底に合わさるか確認してみた。
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- サバニ
5時間かけて削ったパーツを船底に合わさるか確認してみた。すると1mmの隙間があった。そこで船大工の技、すり合わせを行い接合面をピッタリあわせることに。1日では終わらず、スタッフもノコを引き継ぎ、5日かけて完成。さらに、並行して勧めていた船首、船尾も船底に取り付けた。2ヶ月かけ船底が完成。舟造り開始から195日目、慎太郎と城島らは、船底の固定作業を行っていた。竹釘、フンドウ打ち続け9日、ようやく最後の竹釘を打ち終えた。これで全工程の半分程度だという。
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- サバニ
6月、慎太郎は大麦の手入れをしていた。これまで毎年、大麦料理に挑戦するも一度も美味しく味わえていない。今年は、いまの時期に取れるウマいものを取りに行き、ウマいものと大麦を合わせて料理をするという。慎太郎は水上宴会森本サルベージスタイルでフトモズクを取る。荷物を背負える背負子とともに、海底まで潜水し、フトモズクのついた石を背負子に入れ、舟の巻上装置で引き上げてもらう作戦。
人間クレーン作戦、巻き上げ約はスタッフの山口と鈴木。慎太郎はフトモズクを収穫するため、海へ潜った。見事、大量のフトモズクを確保した。
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- フトモズク
慎太郎は未開拓の山で食材探しを行った。慎太郎は急斜面で大きな葉と、緑色のトウモロコシのような実を発見した。
慎太郎は未開拓の山で食材探しを行った。慎太郎は急斜面で大きな葉と、緑色のトウモロコシのような実を発見した。これはムサシアブミといい毒があることがわかった。慎太郎は標高70mの山の中でビワの群生地を発見。熟したビワを収穫をした。さらに山の麓で「アラゲキクラゲ」を収穫した。
慎太郎は集まった食材で調理回開始。大麦粉を水で溶き、カワハギやキクラゲの身につけた揚げ「初夏の天ぷら盛り合わせ」が完成。慎太郎は完成した「初夏の天ぷら盛り合わせ」をスタッフたちと味わった。もずくの天ぷらを食べ慎太郎は「全然美味しくない」などと話した。
放送でカットされたシーンを紹介。
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